プロミスの借金を債務整理(任意整理)する方法

「プロミスの借金がどうしても返済できないから債務整理がしたい」
「プロミスの債務整理に条件はあるの?」
「プロミスの債務整理のメリット・デメリットが知りたい」

プロミスからの借金が返済できないときは、完全に返済不能になる前に債務整理をすると借金トラブルの悩み、精神的な辛さから解放されやすくなります。

ここでは、プロミスの借金を債務整理(任意整理)する流れや手順・費用やおすすめの弁護士・司法書士、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。


もくじ

プロミスの借金にはどの債務整理が向いてる?

債務整理には「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」の4つがあるのですが、プロミスの借金で活用しやすいのは任意整理です。

任意整理は債権者と直接交渉を行って、利息のカットと毎月の返済負担を軽くする債務整理の方法です。

裁判所を介さないため、他の債務整理と比べて費用が安く手続きにかかる負担も軽いという特徴があります。

※プロミスの債務整理におすすめな弁護士・司法書士は以下です。

 

任意整理でプロミスの借金はどれくらい減るの?

任意整理で減らすことができる金額は主に利息です。以下にご紹介する4つの利息を交渉によってカットするのが任意整理となります。

過払金

「過払金」は利息制限法で定められている金利である「15%~20%」を超える金利で支払っていた利息です。

直近のプロミスでの借金には当てはまりませんが、平成19年よりも前にキャッシングをしたことがある人はもしかしたら当てはまるかもしれません。

経過利息

「経過利息」は最後にプロミスに返済をした日から任意整理で和解となるまでの間に発生する利息です。

任意整理を行なっている期間は支払い義務も一旦ストップするので返済は不要なのですが、その間も利息は発生しています。

この期間の利息を経過利息と言い、交渉によってカットを目指します。

将来利息

「将来利息」は任意整理の和解が成立した日から完済するまでの利息です。任意整理が成立すると3年~5年で返済するのが一般的で、この間の利息が将来利息となります。

遅延損害金

「遅延損害金」は延滞金で、プロミスの場合は20%なので、例えば10万円の返済が30日間遅れて遅延損害金が発生したら、

10万円 × 20% ÷ 365日 × 30日 = 1,643円

1,643円が利息とは別に返済しないといけない遅延損害金になります。

<参考>:プロミス【即日・借り方】スマホで24時間WEB申込可!最速10秒振込!ATM出金も可

任意整理では元金のカットはできません

任意整理は利息カットを目的とした債務整理になりますので、原則として元金のカットはできません。

例えば、元金を一括返済できるなどのより良い和解の条件を提出できれば元金のカットも交渉できることもありますが、期待はしないほうが良いでしょう。

借金の金額が多く利息のカットだけではとても返済しきれないような時には、債務整理の方法として任意整理が合っていないことになりますので他の方法を検討する必要があります。

プロミスの借金を債務整理(任意整理)するメリット

プロミスの借金を債務整理するとどんなメリットがあるのでしょうか?

プロミスへの支払いをストップできる

任意整理は債権者との直接交渉による債務整理になるので、通常は弁護士・司法書士に依頼をして手続きを進めることになります。

弁護士・司法書士と契約をすると、すべての債権者に「受任通知」が送られることになるのですが、この受任通知を受け取った債権者は、それ以降、債務者に直接取り立てをすることができなくなります。

任意整理が完了するまで返済義務もストップするので、専門家と委任契約を結ぶと債権者からの取り立てがピタッと止まります。

金銭面での負担も精神的な負担も大幅に軽くなり、落ち着いた状態で任意整理に集中することができます。

 

プロミスへの返済額が減って返済期間を延長できる

プロミスと任意整理で和解すると、利息がカットできるほか、返済期間が3年~5年に仕切り直されることになります。

原則として任意整理後の返済は元金だけで良くなり返済期間も延長ができるため、返済負担が軽くなります。

借金の原因が問われない

プロミスだけではないのですが、任意整理では借金をした原因が何であっても債務整理ができます。

例えば自己破産の場合、ギャンブルで作った借金や株・FXなどの投資による負債は「免責不許可事由」となり免責とはなりません。

裁判所の判断で免責を許可する「裁量免責」となることはあるのですが、原則としてギャンブルなどによる借金は免責不許可事由に該当しているため、チャラにすることができないことがあるんです。

任意整理は裁判所を介さない債務整理なので、借金の内容や原因は問われることはありません。

家族や勤務先に内緒で債務整理ができる

任意整理は家族や友達、勤務先など周りに内緒にしたまま債務整理をすることができます。

絶対にバレないということではないのですが、裁判所から自宅に書類が届くことはありませんし、債権者である金融機関からの書類は代理人である弁護士・司法書士の所に届きます。

弁護士・司法書士からの郵便物の受け取りが必要な場合は郵便局留めにしてもらったり、事務所名が入っていない茶封筒で送ってもらうなどの配慮をしてもらえるので、郵便物から家族にバレる可能性がとても低いのです。

持ち家や財産を残すことができる

自己破産では持ち家や車などの財産は処分されることになりますが、任意整理は交渉先を選んで債務整理ができるので、手放したくないものを残しつつ債務整理をすることが可能となります。

例えば住宅ローンを外して債務整理をすれば、持ち家を残して他の借金を減らすことができます。

ただし、この場合は住宅ローンの返済負担は変わらないことになります。

 

プロミスの借金を債務整理(任意整理)するデメリット

プロミスの借金を任意整理することに大きなデメリットはありません(信用情報機関に掲載されること以外※つまりブラックリスト)。

あえてデメリットをあげるとしたら費用がかかることと、債務整理の方法として任意整理が向いていないことがあることくらいです。

任意整理には費用がかかる

任意整理は弁護士・司法書士に依頼して手続きを行うことになるので、どうしても費用がかかってしまいます。

ただ、個人再生・自己破産と比べると、かなり低価格となるのは間違いありません。

また、以下のランキングで紹介する弁護士・司法書士は、債務整理の相談は無料で受けることができます。

 

任意整理が向いていない人もいる

債務整理の方法として任意整理が合っていなければ、せっかく頑張ったのに思っていたよりも返済がラクにならなかった・・・ということもあります。

こういったことがないように、債務整理を依頼する弁護士・司法書士はきちんと自分の話を聞いてくれて状況にあった方法を提案してくれる専門家を選ぶ必要があります。

プロミスの借金を債務整理する費用は?

お金のトラブルを解消するための任意整理なので、費用はみんなが気になるところだと思います。

任意整理にかかる費用は依頼先の事務所によって幅があるのですが、相場は決まっています。

まず、任意整理に関する費用は弁護士・司法書士に支払う「着手金」や「報酬」になります。

報酬の部分は事務所ごとに設定があり、ただ「報酬金」としているところや、減額できた金額に応じて「減額報酬」が求められることもあります。

一般的には弁護士に依頼するよりも司法書士の方が相場が安くなっています。

任意整理の費用の例

3つの弁護士・司法書士事務所の任意整理の価格をご紹介しますので参考にしてみましょう。

任意整理の費用は「債権者1社あたり」で計算されるのが一般的です。

例えばアディーレ法律事務所の基本報酬は債権者1社あたり4万円となるので、3社と交渉する場合は12万円になります。

サンク法律事務所

着手金 1万円~
※債権者から提訴されている場合は6万円になります
報酬金 1万円~
減額報酬金 10%
過払金報酬金 過払金があった場合は回収した金額の20%
※訴訟によって回収した場合は25%

 

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アディーレ法律事務所

基本報酬 4万円
※債権者から提訴されている場合は6万円になります
解決報酬金 和解できた場合は解決報酬金として2万円
減額報酬金 債務の減額・免除に成功した場合は減額報酬金として減額・免除できた金額の10%
過払金報酬金 過払金があった場合は回収した金額の20%
※訴訟によって回収した場合は25%

※原則として4回までの分割払いが可能です。
※価格は税抜き価格になります。
 

アヴァンス法律事務所

着手金 4万円
減額報酬金 0円
解決報酬金 別途
事務手数料 別途
追加費用 すでに訴訟を起こされていたり、保証人がついている場合などは15,000円の追加費用が必要

 

債務整理(任意整理)でプロミスの借金をどれくらい減らすことができるの?

借り入れ内容や滞納の有無・期間によるのですが、プロミスの任意整理では将来利息のカットにはほとんどのケースで応じてもらえるようです。

さらに減額された金額を3年で完済できるように設定することが可能で、プロミスが良しとすれば5年まで延長することができます。

単純計算になりますが、金利17.8%で100万円借りていて、最低返済額の26,000円で毎月返済し続ける場合、利息は492,368円になります。

任意整理で和解できればこの492,368円をまるごとカットできて、支払いは元金の100万円だけで良くなります。

もし利息制限法を超える過払金があった場合は、過払い金返還請求をすれば返還してもらうことも可能となっています。

プロミスの借金を債務整理(任意整理)する流れ

プロミスの借金を任意整理する流れをご紹介します。

基本的に任意整理では、正確な将来利息の算出や、これまで支払ってきた利息の計算などはすべて専門家が行ってくれるので、債務者側の負担はほとんどありません。

ステップ1:弁護士・司法書士に相談する

債務整理の相談は無料で受け付けている事務所が全国にたくさんありますので、まずはそういった無料相談を利用して自分と相性が良さそうで信頼できる弁護士・司法書士を見つけてください。

※プロミスの債務整理におすすめな弁護士・司法書士は以下です。

 

ステップ2:契約する

弁護士・司法書士と任意整理の委任契約をします。無料相談をした日に契約することもできますし、しっかり考えて後日改めて契約をしても良いでしょう。

ステップ3:受任通知が発送される

委任契約が完了すると、プロミスに受任通知が送られます。受任通知が到着したら、任意整理が完了するまでプロミスからの取り立てがストップします。

和解が成立するまで返済もストップするので、この期間に弁護士・司法書士に支払う報酬を用意するようにしましょう。

ステップ4:取引履歴の開示請求が行われる

これは専門家のお仕事になりますが、受任通知の送付とともにプロミスにこれまでの取引履歴の開示請求を行います。

送られてきた履歴から金利の引き直し計算を行います。

なお、ここで過払金があることがわかったら、過払い金返還請求をして払いすぎたお金を取り戻すことも可能です。

ステップ5:和解交渉

これも専門家のお仕事ですが、プロミスと和解交渉をして、利息のカットと返済期間の延長を求めます。

ステップ6:返済額が決定して和解となる

残高と返済条件が決定して、プロミスと和解となります。プロミスとの和解から1ヶ月後から、和解内容に従って支払いを再開することになります。

必要な書類や持ち物

任意整理の際に提出する書類や持ち物は以下の通りです。

・本人確認書類
・印鑑
・プロミスカード(ローンカード)
・契約書
・明細書
・借り入れや返済履歴がわかる書類
など

本人確認書類と印鑑、プロミスカードは必須となりますが、その他は必ず提出しないといけないということはありません。

任意整理は裁判所を介さないので必要書類もそこまで細かくなく、弁護士・司法書士から指示があった書類をその都度提出すれば大丈夫です。

プロミスの借金を任意整理するための期間は?

任意整理にかかる期間は、3ヶ月~6ヶ月が目安になります。

任意整理はその名のとおり任意の交渉になるので、プロミスの対応次第では早く解決することもあれば、逆に時間がかかってしまうこともあります。

お金を借りている側の都合に合わせた交渉がうまくいくの?と思えるかもしれませんが、債権者側も任意整理で交渉決裂して、自己破産にすすんで全額貸し倒れとなることだけは避けたいと考えています。

そのため多くの金融機関で任意整理で和解することが可能となっています。
特にプロミスは最大手の消費者金融なので、交渉に応じてくれやすいとされています。

※プロミスの債務整理におすすめな弁護士・司法書士は以下です。

 

プロミスの債務整理 Q&A

ここでは、プロミスの債務整理に関するちょっとした疑問や、ブラックリストに関することなどをわかりやすくQ&Aで解説します。

そもそもどんな時にプロミスの借金を任意整理すべきなの?

「いくらぐらい借金があったら任意整理したほうがいいの?」「毎月の返済額がいくらになったら任意整理しないと厳しい?」など、目安があると安心できると思いますが、任意整理が必要なタイミングは人それぞれ異なります。

借金の額が小さくても毎月の収入だけでは返済が厳しいようなら債務整理を検討すべきです。

借り入れ期間・借り入れ額・返済額などを目安にするのではなく、「返済のために他の消費者金融からの借金を検討している」「返済のために生活が圧迫されている」など、毎月の返済に困っている状況なら誰でも任意整理をしたほうが借金トラブルを早期解決できることがあります。

ただし任意整理には費用が発生するので、お金をかけてでも任意整理したほうが良い場合もあれば、今は一度任意整理を見送って、生活の改善で対応した方が良いこともあります。

無料の債務整理相談で任意整理に必要な費用を計算してもらえるので、今後の返済方法を考えたいという場合も専門家に相談するメリットは大きいでしょう。

プロミスの借金を債務整理するとブラックリストに載るの?

任意整理は借金を法的に減額することができる手続きになるので、それ相応のペナルティもあります。

任意整理をすると、信用情報機関に記録が残ることになるのでブラックリスト入りしてしまいます。

任意整理でのブラックリスト期間は和解が成立した日から最長5年です。

このブラックリストの間は消費者金融や銀行カードローン、住宅ローンなどからお金を借りることができませんし、クレジットカードも作ることができなくなります。

他の消費者金融や銀行カードローンで借り入れができなくなるって本当?

ブラックリストによって借り入れやクレジットカードの利用ができないのは、ブラック状態が解消されるまでの最長5年間になるのですが、プロミスの関係会社での借り入れは5年経っても厳しいかもしれません。

本来であればきちんと返済すべきお金を減額交渉するのが任意整理なので、プロミスにとっては債務整理をされることは嬉しいことではありません。

そのため、任意整理をした人は要注意人物ということになり、プロミス社内情報に半永久的に記録されることになります。

任意整理後にまた滞納したらどうなるの?

任意整理を行って和解したけど、この和解案通りに返済ができず滞納してしまった場合は、一括請求されることがあります。

プロミスが譲歩して利息をカットしたのに、さらに滞納するわけなので、こういった厳しい処置は当然といえば当然です。

もう1回任意整理できる?

任意整理をした後に再度返済が厳しくなってしまった場合に、もう1度和解契約を結ぶことを「再和解」と言います。

1度目の任意整理よりも条件が厳しくなる可能性がありますが、再びプロミスに交渉することは可能です。

まとめ:プロミスの借金は債務整理で減らすことができる!

債務整理と言われるとなんだか怖いように感じるかもしれませんが、借金問題を早期解決するためのとても有効な方法で、法律でも認められています。

いつ終わるかわからない返済をこのまま何年も続けるよりも、債務整理で金額を減らしたほうが完済しやすくなることは間違いありません。

ただ、プロミスの借金を債務整理すべきかどうかは、なかなか自分ひとりでは判断できないと思います。

費用の問題もありますし、そもそも自分の借金が任意整理で解決できるのかどうかもわからないのではないでしょうか。

まずは弁護士・司法書士の無料相談を試してみて費用負担や支払い方法を確認して、より具体的な対応策を聞いてみると良いでしょう。

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