押し貸しとは?闇金の嫌がらせ?【解決方法】

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「お金を借りた覚えがないのに勝手に振り込まれていた」
「銀行口座のお金が増えてる気がするんだけど・・・」

もしこんなことがあったら、それは「押し貸し」の被害にあったのかもしれません。

知らない間に勝手にお金を借りているという状況は想像がつきにくいかもしれませんが、押し貸しは闇金などの違法業者が行う強引な手法です。

押し貸しとはどういう闇金の手口なのか、もし押し貸し被害にあったらどうすれば解決できるのかなどを解説していきます。


もくじ

押し貸しとは?

押し貸しとは、本人が借りる意思がないのに無理やりお金を貸しつける詐欺行為のことです。

闇金にはいろいろな手口があるのですが、押し貸しは自分が知らない間にお金を貸しつけられて返済を迫られるという方法なので非常に悪質です。

ここまで読んでも「無理やりお金を貸されるってどういうこと?どうやって??」と思いますよね。

押し貸しの手口

押し貸しの手口に共通しているのが、「口座振込みでお金を貸されてしまう」ということ。

押し貸しは自分が知らない間に無理やり貸されていた元金と利息を請求される手口なので、まずは被害者がお金を受け取らないと成立しません。

そこで闇金は、銀行口座にお金を振り込むというところから始めるのです。

日々口座をチェックしていれば「あれ?これってなんの振込だっけ?」と気がつきますし、チェックしていなければいきなり闇金から催促されて押し貸しが発覚することになります。

いずれにしても勝手にお金が振り込まれて勝手に請求されるというやり方が押し貸しの手口なのです。

押し貸し被害にあうとどうなるの?

押し貸し被害にあった場合、闇金から突然請求の電話がかかってくることになります。

多くの場合、この電話を受けたことで押し貸しにあっていることに気がつくことになるでしょう。

闇金は法律無視の貸付を行なっているので、元金の倍以上の請求をされることも珍しくありません。

押し貸し被害にあいやすい人がいるって本当?

押し貸しの手口から考えると、闇金に口座情報を握られている人ほど押し貸し被害にあいやすいということになります。

過去に闇金を利用したことがある(口座情報・個人情報を握られている)

闇金から1度でもお金を借りていたことがある人は、ターゲットになってしまっている可能性が非常に高いです。

闇金を利用したことがあるということは、相手に口座番号や連絡先、勤務先などを知られているということになり、闇金も押し貸しを実行しやすいのです。

また過去に闇金との繋がりがあったということは、それだけお金に困っている可能性があるので押し貸しされたお金を使い込んでしまいやすく、警戒心も薄いと言えます。

闇金にとっては、1度でも自分たちを利用したことがある人というのは良いカモなのです。

同じように、「闇金を利用しようとして途中キャンセルした人」も押し貸し対象者になりやすいです。

実際にお金は借りなかったけど、個人情報を闇金に渡してしまっているのであれば簡単にお金を振り込むことができるので押し貸しの被害にあいやすくなります。

個人情報が漏洩している

何らかの原因で、インターネットで入力した個人情報が漏洩してしまったり、悪質な業者に口座情報などが渡ってしまうとやはり押し貸し被害にあいやすくなります。

悪質な商法に引っかかったことがある人も要注意です。実際に被害には合わなかったとしても個人情報は収集されている可能性がありますので闇金に狙われやすくなります。

実際にあった押し貸しの被害例

押し貸しの手口がわかったところで、実際に押し貸しの被害にあってしまった事例を見ていきましょう。

押し貸しの2つの例をご紹介します。

利用したくなかった闇金からお金を振り込まれた

どうしても生活費が足りなくなってしまったAさんは、闇金に借入を申し込みました。

闇金と何度かやり取りはしたものので、お金を借りることはせずお断りをして話は終わったはずでした。

しかし、それからしばらくして闇金から連絡があり、「申し込みをした以上は借りてもらわないと困る。5,000円を振り込むから、25,000円の返済をするように」と迫られてしまったのです。

そして、Aさんの銀行口座に押し貸しが実行されたのですが、振り込まれたのはなんと580円!

闇金の言い分としては5,000円から手数料や契約書作成費用を差し引いた金額が580円だったのだそうです。

困ったAさんでしたが闇金からの取り立てが激しかったことから、言われた通り25,000円を振り込むことにしました。

すると、闇金は「25,000円は利息分だ。完済するのであれな10万5,000円が必要だ」と言います。

仕方なくAさんが10万5,000円を振り込むと、次は「登録を抹消する手数料として7万8,000円を払え」と次々にお金を要求してきます。

Aさんは、気がつけば65万2,000円ものお金を闇金に払ってしまったのです。

これ以上は自分だけではどうにもならないと思ったAさんは、勇気を出して法律事務所に相談をしました。

弁護士に対応してもらっても、闇金と途中から一切連絡が取れなくなったりするなどのトラブルは続きましたが、最終的には65万2,000円を全て取り戻すことができたそうです。

闇金の行方は分からないままだったのですが、口座凍結に成功したことから口座にあったお金を被害者に返還できたのです。

<参考>:https://www.adire.jp/yamikin/case/01.html

<私のコメント>
最初に振り込まれたのは580円で、気がついたら65万2,000円を闇金に支払っていたという恐ろしい例です。

幸いにもお金を取り戻すことができましたが、弁護士・司法書士に依頼しても払ったお金は返ってこないことも多いです。

支払いをする前に弁護士に相談していたらなお良かったと思います。

家族絡みで押し貸し被害にあってしまったケース

このケースは父親が闇金業者に家族の連絡先を教えてしまったために被害が拡大した例になります。

離れて生活している弟から「父が闇金から金を借りて、自分のところに鬼のような取り立てがきている」という怒りの連絡がきたことで被害が発覚しました。

状況を確認するために父に連絡をすると、どのような経緯があったのかは分からないけれど、父が自身の電話番号・住所・口座番号と、弟の携帯番号を教えていたということがわかりました。

さらに父は何かの知識で「押し貸しから借りたお金は返済しないでいい」と聞いていて、相談した警察からも「相手にしないでいい」と言われたために何もしていないという状況だったため、闇金の怒りの矛先が弟に向いて、弟が請求されていたという状況であることもわかりました。

兄は、すごく不安でしたが弟が困っていたことから自分から闇金にコンタクトを取ってみることにしました。この時には、「もしかしたら父は正規の貸金業者からお金を借りて返していないだけかもしれない」という思いもあったそうです。

しかし相手の言い分としては、
・振り込んだ金額は5,000円
・返済は20,000円を請求する
・20,000円のうち、5,000円は手数料で利息が10,000円(差し引き5,000円が貸したお金)
・20,000円は絶対に返済してもらう(脅し)
だったそうです。

これを聞いて相手が闇金だとハッキリしたので、利息が高すぎるし、まず会社名を教えて欲しいと言うと、なんと相手は「ウチは闇金なんで違法ですよ」と開き直ったのだそうです。

さらに「たった20,000円のために弁護士やとうと、それ以上のお金がかかって損するよ?ここで払ってしまって話を終わらせましょうよ」と続けてきたそうです。

1度電話を切ろうとした兄に対して、闇金は支払いをしないと父と弟のところに行って取り立てをすると脅してきたそうです。

これを聞いた兄は、損だろうと何だろうと闇金問題を専門家に相談すると腹をくくりました。

相談した弁護士さんに最初に言われたことは、費用のことだったそうです。

押し貸しが言った通り被害額が2万円だと弁護士費用の方が高くなるので、金銭的には損になりますが本当に良いですか?という確認をされたのだそうです。

闇金に2万円払うくらいならもっと高額でも弁護士に払った方が良いと判断した兄は依頼することにしました。

すると弁護士はその場で闇金に電話をしてくれて、ゴネる闇金に対してなんとか家族への請求と嫌がらせを止めるように約束したそうです。

そして、この日のうちに兄は弁護士と一緒に警察に行くことになります。

警察へは父も相談していたはずなのですが、記録が全く残っていなかったことから、ちゃんとした対応してもらえなかったものだと思われます。

⇒警察に闇金相談するメリットは?逮捕してくれる?

今回はさすが弁護士同伴というだけあって、案内された生活課では3人の警察官に対応してもらえたそうで、届け出もきちんと出してきたとのこと。

弁護士は「兄さん一家への被害を止めることを優先したいので、振り込まれたお金だけは返済しておきたい(今後一切関わらないために)」と警察に言ったそうですが、警察は返済とはいえ闇金にお金を渡すということは違法行為を容認することになるという見解だったそうで、こちらから返済するとは言わないことになりました。

さらに、強そうな刑事さんが闇金に電話をかけて直接注意をしてくれて、この件は解決となったそうです。

<参考>:https://note.com/re_cord_note/n/na12fe6dfd757

<私のコメント>
押し貸しが要求してきた金額は20,000円です。被害額としては少額なので、実際に支払ってしまう人もいることでしょう。

しかしこれは警察や弁護士・司法書士に届けを出させないための闇金の手口です。

個人情報も握られていますし、1度払ってしまうと何度も請求されることになります。

私が残念に感じたのは、被害者が直接警察に相談に行った時と、弁護士同伴で行った時の対応がまるで違うことです。

よく闇金被害は民事不介入になるため、警察に対応してもらえないと言われるのですが、その通りだという実例ですね。

しかし、最後に警察から直接闇金に注意をしてもらった効果は絶大です。

この警告により「今後、兄さん一家に手を出したら逮捕の可能性も高い」ということになり闇金もそのことがわかっているため、これ以降関わってくることはないと思われます。

押し貸し被害を受けた時の解決方法は?

押し貸し被害にあった時にやるべきこと・やってはいけないことなど、対処法を知っておくと、いざという時に落ち着いて解決を目指すことができます。

押し貸しの被害は、闇金からの取り立ての電話で気がつくことが多いです。

闇金から電話がかかってきたら、誰しも「お金を借りた覚えがないんだけど・・・」と言うと思います。

すると闇金はここぞとばかりに脅してきます。実際にあった例では「お前が6万円借りたいって言うから、利息を差し引いた3万円を振り込んだんだろうが!頼まれてもいないのに金を貸すヤツなんていねーよ!」と凄まれたということもあります。

実際に闇金からこういう電話を受けたら怖いですが、まずは落ち着いて。

闇金はどういう揚げ足を取ってくるかわからないので、いつまでに返済するなどの約束はせずに、個人情報を聞かれても(家族の携帯番号なども)絶対に話さずに電話を切りましょう。

そして速やかに闇金対応を行なっている弁護士・司法書士を探して相談してください。

闇金問題は弁護士・司法書士に相談する

押し貸し被害にあってしまった人が個人で闇金と戦うのは非常に難しいものです。

自分が取り立てされるだけでなく、実家や職場にも何度も電話がかかってくることもあるので、精神的にかなり追い詰められてしまうことも考えられます。

なるべく短期間で闇金問題を解決したい場合は、弁護士・司法書士に相談をするのがいちばん良い方法です。

押し貸しにあった事例でご紹介した「家族絡みで押し貸し被害にあってしまったケース」では、その日のうちに相談に乗ってくれる弁護士を見つけることができたため、闇金からの取り立ても即日に止めることができました。

ここまで素早い対応ができるのは、法律の専門家だけと言っても良いくらいです。

万が一自分や家族が押し貸し被害にあってしまった時には、まず頼れる専門家に相談することを強くおすすめします。

 

⇒闇金問題を専門家に相談する流れ・必要書類

闇金対応に強い弁護士・司法書士を探すことをおすすめします

弁護士・司法書士の中には、闇金対応を積極的に行なっていない事務所もあります。

弁護士に相談できる掲示板をチェックすると、

「押し貸しは不法原因給付(違法な目的で渡したお金)になるので、法的には返済不要ですし、返すべきではない」
と回答している弁護士もいれば、

「押し貸しは無効なので、借りたお金を返済しましょう」
と助言している弁護士もいます。

この2つのご意見であれば、返済すべきではないと主張している弁護士に相談した方が徹底的に戦ってもらえると判断できるのではないでしょうか。

闇金対応に積極的で、対応事例がある専門家に依頼すると安心です。

 

押し貸し被害にあったときにやってはいけないこととは?

逆に、押し貸し被害にあったかもしれない・・・という時に、やってはいけないこともあります。

請求された金額を払うのは絶対にダメ

押し貸しが強行された場合、闇金は必ず請求をかけてきます。この時に「3日以内に2万円払え」など、具体的な金額を指示されることになるのですが、言われるがままにお金を払うのは絶対にダメです。

請求通りに払ってしまうと、「コイツは言われた通りに払うカモだ」「コイツはまだまだゆすることができる」と思われてしまって、もっとたくさんのお金を要求される可能性もありますので、お金を払うのは絶対にダメです。

返済したつもりが別の被害を生み出していることもある

あなたが、「勝手に振り込んできたお金なんだから、どうしても返済してスッキリしたい!」と思って闇金に問い合わせをしたら「じゃあ〇〇銀行の△△支店に振り込むように。それでチャラにしてやる」と言われたとします。

闇金はどうにかして自分たちの手を汚さずにお金を儲ける方法を考えています。そのため、自分たちの保有口座から直接あなたの口座に振り込みをせずに、闇金からお金を借りている他の人にあなたの口座に振り込ませていることもあるのです。

あなたが指示された口座も、闇金の口座ではなく他人の口座かもしれません。闇金の言う通りに振り込んでしまったら自分が押し貸しの加害者になってしまうということもあるのです。

あなたの名義でお金を振り込まれた他の被害者が弁護士・司法書士に相談したら、あなたも加害者として犯罪が疑われて、銀行口座が凍結されてしまうこともあります。

そういう意味でも、むやみに闇金に返済しようとするのはおすすめしません。

闇金から振り込まれた元金はどうすればいい?

本来であれば、闇金から押し貸しとして振り込まれたお金は、利息も元金も返済する必要がありません。元金も返さなくて良いのです。

しかし、押し貸しのお金は返さなくて良いからといってすぐに使ってしまうのもいけません。

闇金かた振り込まれたお金には手をつけずに、必ず弁護士や司法書士などの専門家に相談して指示を仰ぎましょう。

押し貸しを放っておくとどうなる?

押し貸しは借りたくもないお金の高い利息を請求される悪質な行為なので、返済する義務もないですし、闇金とは関わり合いを持つべきではありません。

しかし、押し貸しを放っておくのが良いのかというと、決してそうではありません。

闇金は振り込みを行なったという事実をもとに、あくまでも融資したという体を取ってくるので、催促を無視すると今度は嫌がらせを行なってきます。

よくある嫌がらせの事例としては、
・家や職場に何度も何度も電話をかけてくる
・実家に何度も電話があり、家族に返済を迫る
・テイクアウトが大量に届く!(お寿司・ピザなど)

最近の闇金は、大声で恫喝するなどの犯罪になりそうな行為は行いませんが、その代わりに、バレても罪に問いにくいような執拗な嫌がらせをしてくるのです。

ちなみに頼んでないピザなどの出前が100人分届くというような嫌がらせは、被害者だけでなく相談した弁護士・司法書士にも行われることがあるそうですよ。

闇金は法律の専門家にも嫌がらせをするくらい強気なので、個人で戦うのがいかに難しいのかがわかりますね。

 

押し貸しかもしれない!Q&A

押し貸し被害にあったら、
・振り込まれたお金は絶対に使わない
・返済しようとしない
・速やかに専門家に相談する

この3つが非常に大切ということをお話ししてきました。

ここでは、押し貸し被害の注意点をさらにQ&Aでご紹介します。

口座番号は変更すべき?

押し貸し被害にあったら口座番号は変更すべきなのでしょうか。

もし闇金が「これから振り込むからな!」という形で脅してきたのであれば、口座情報がわからなければ振り込むことができませんよね。

この場合は可能であれば即口座の解約をした方が良いでしょう。しかし、この方法はあまり現実的ではありません。

闇金に口座情報を握られているのは不安も大きいですし、気持ちの良いものではありません。また、別の闇金からの押し貸し被害にあってしまう可能性もあります。

さらなる被害を防ぐためにも口座の解約は行なった方が良いのですが、最初にすべきことはやはり弁護士・司法書士への相談です。

その上で、できるだけ早く口座の解約を行うようにしましょう。

電話番号は変更すべき?

当然、闇金が握っている個人情報は少なければ少ないほど良いです。

嫌がらせの電話であれば着信拒否することもできますが、電話番号も変更できるならした方が良いでしょう。

しかし闇金を無視した状態で放置しておくと、自分以外の家族に嫌がらせ被害が及ぶ可能性もあります。

銀行口座と電話番号は、変更をした方が安心であることは間違いありませんが、まずは弁護士・司法書士に相談をして、闇金との関係を明確に断つ必要があります。

口座情報はこまめにチェックすべき?

自分の口座情報をこまめにチェックすることは、押し貸しやクレジットカードの詐欺被害の早期発見にも繋がりますので、口座は定期的に確認して、通帳があればこまめに記帳することをおすすめします。

警察は頼りにならないって本当?110番してもいい?

闇金の被害を警察に相談しても、残念ながら本腰を入れて捜査をしてもらうことはできないようです。

警察は民事不介入ということで、「押し貸しにあった」というくらいでは積極的には動いてくれないのです。

「押し貸しの取り立てで暴力を受けた」などの被害があれば対応してもらえますが、弁護士・司法書士ほどフットワーク良く動いてくれることは期待しない方が良いでしょう。

なお、警察に相談する場合でも110番は緊急時だけにしておいてください。

闇金被害はお住いの地域の警察署の生活安全課に相談するようにしましょう。

まとめ:押し貸し被害は専門家に相談するのがベスト!

▼「押し貸し」の手口とは?
銀行口座に勝手にお金を振り込まれる闇金詐欺の手口

▼押し貸しにあいやすい人とは?
押し貸しにあいやすいのは、口座番号をはじめとして個人情報を闇金に握られている人
・闇金からお金を借りたことがある
・闇金に申し込みをしたことがある
・悪質なネットショップで買い物をしたことがある
など

▼押し貸し被害にあった時の解決方法は?
押し貸し被害にあったことがわかったら、自分だけで戦おうとしないことが最も重要です。なぜならば完全無視して放っておくと、何度も何度も携帯や会社に電話が来ることがあり、精神的にかなりまいってしまいます。

また、自分が闇金を放っておいたことで家族に被害が及ぶことがあります。かといって闇金に言われるままに家族が返済をしてしまうと、今度は家族が追加で取り立てを受けことにもなりかねません。

個人で闇金と戦う姿勢を見せた場合も同じで「払うつもりはありません!」ときっぱり言えたとしても、いやがらせをされてしまい家族に取り立てが行くことも考えられます。

押し貸し被害にあった場合は以下のように対応しましょう。

・まずは闇金に強い弁護士・司法書士に相談して対応してもらう
・無理に元金の返済をしようとしない(他人に押し貸しをしてしまう可能性がある)
・利息を返済する必要はない
・口座番号と電話番号を変更すると安全度が増す

押し貸しは勝手にお金を振り込んできて請求をかけてくるわけなので、迷惑な話です。

さらに、押し貸しは放っておいても自分で立ち向かっても被害が広がる可能性があるわけなので、ホントにタチが悪い違法行為です!

押し貸し被害にあった場合は、ひとりで悩まずに闇金問題に強い弁護士・司法書士に相談をするのがもっとも早い解決方法になるということはぜひ覚えておいてください。


 

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