八下田法律事務所【口コミ・評判】債務整理の費用や依頼申込概要

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八下田法律事務所は東京都文京区に事務所を構える法律事務所で、現在、2名の弁護士が債務整理にあたっています。

ここでは八下田法律事務所の債務整理の特徴、費用、口コミ・評判などを紹介しています。

八下田法律事務所は、適正価格で堅実な対応をお願いしたい人に向いていると思いますので、債務整理を安心して依頼できる弁護士事務所をお探しの方はぜひご参考になさってみてください。


もくじ

八下田法律事務所の概要

▼八下田法律事務所 概要

事務所名 八下田法律事務所
事務所所在地 〒112-0002
東京都文京区小石川1-3-11
ヒューリック小石川ビル4階
(旧イトーピア小石川梅津ビル)
電話番号 TEL:03-6383-2611
FAX:03-3813-6699
営業時間 執務時間:平日9:30~
電話受付:平日9:30~17:30
相談時間:平日9:30~19:30(開始時刻)
対応地域 原則として東京および周辺地域
アクセス 丸ノ内線・南北線「後楽園駅」から徒歩2分
三田線・大江戸線「春日駅」から徒歩3分

 
 

▼代表弁護士 八下田 学弁護士プロフィールなど

所属弁護士会 東京弁護士会
登録番号 登録番号30861
経歴 法政大学法学部卒業
一般企業勤務
2001年10月 旧司法試験合格
2002年04月 司法研修所入所
2003年10月 弁護士登録
2003年10月 都内法律事務所勤務
2008年04年 八下田法律事務所開設
主な取り扱い分野 ▼民事・商事事件
・債務整理
・倒産
・不動産関係紛争
・各種損害賠償請求
・空家・空地、所有者不明問題
・労働問題(残業代請求等)
・B型肝炎給付金

▼家事事件
・相続・遺産分割
・離婚・親子問題
・成年後見・任意後見等
・親族間紛争
・その他家族法・相続法関係問題

▼企業法務
・顧問弁護士
・建築・不動産会社の法務
・民泊事業(住宅宿泊事業)
・マンション管理組合関係
・取引先・顧客とのトラブル対応
・下請事業者の支援
・債権回収・保全

 

八下田法律事務所は、2008年に設立された法律事務所です。

八下田法律事務所では、債務整理の特設サイトを作成するほど債務整理に力を入れているのですが、派手な広告や大げさな表現はなく、むしろそういった風潮に苦言を呈するようなところも見受けられます。

相談者ひとりひとりに真摯に向き合っていて、相談は最初から弁護士が受けています。八下田法律事務所の場合、事務員が代理でヒアリングするようなことはありません。

初回相談から借金問題の解決まで弁護士が担当するので十分な情報提供を期待できますし、現在の状況に最適な債務整理を提案してもらえます。

八下田法律事務所の土曜日相談について

八下田法律事務所の相談時間は平日9:30~19:30なのですが、土曜日も不定期で相談を受け付けています(日曜・祝日はお休み)。

土曜日の予約を希望したい場合は、八下田法律事務所へ平日9:30~17:30に電話で問い合わせてみてください。

八下田法律事務所の対応地域について

近年は、全国から債務整理を受け付けている専門家も多いですが、八下田法律事務所の対応地域は東京および周辺地域となっています。

八下田法律事務所では、債務整理をあえて遠方の事務所に依頼するメリットがあるのか疑問に感じているのだそうです。

むしろ問題が生じる可能性があることから、八下田法律事務所に来所できる東京近郊の方の相談のみ受け付けています。

債務整理を遠方の専門家に依頼することで考えられる問題を確認しておきましょう。

訴訟が利用しにくい

例えば、債務整理で訴訟になったとします。訴訟は貸金業社の本店所在地または相談者の住所地が管轄になります。

しかし、債務整理を専門家に相談する時点では、金融機関の本店がどこにあるかなんて考えませんよね。

もし、相談者が福岡県にお住まいで、金融業社の本社が東京、依頼した弁護士事務所が大阪の場合、訴訟を進めるためには高額な交通費が必要になるでしょう。

また遠方ということで、解決に向けて徹底した対応を取ってもらえるかどうかも不安があります。

手続き内容が変わった時に不便

最初は任意整理で手続きを進めていたけど、個人再生や自己破産をせざるを得なくなったとします。

依頼した専門家が遠方で、自分の住んでいる地域(住所地を管轄する裁判所)に来てもらう場合、弁護士の交通費や日当は相談者の負担になるのが一般的です。

近隣の弁護士に依頼しておけば、こういったことにはならないので、余計な出費を防ぐことができます。

面談がしにくい

債務整理を専門家に依頼するには、原則として担当弁護士・司法書士と面談をしなければいけません。

例外として事前面談が免除されることもあるのですが、これは特別な事情がある場合に限ります。

近年は、全国どこにでも弁護士・司法書士が事務所を開いていますので、これは逆に考えると全国どこにいても面談ができるということになります。

八下田法律事務所では、依頼したい弁護士事務所が遠いという理由では面談の義務を免除できないと考えていて、面談義務を軽視するということは尊法意識に関わるとしています。

債務整理を希望している人にとってはちょっと窮屈に思えるかもしれませんが、八下田法律事務所はそれだけ真剣にレベルの高い解決を行なってくれると期待できます。

八下田法律事務所の債務整理について

債務整理を専門家に依頼する際に、「どのような手続きを希望しますか?」と聞かれたり、希望の方法を検討してから相談した方が後になって「こんなはずじゃなかったんだけど・・・」という事態になりにくいと言われることがあります。

しかし、八下田法律事務所では「希望による選択」ではなく「状況による選択」を推奨しています。

専門家の目から見て自己破産・個人再生をしなければ借金問題が解決しないと思われるような状況なのに、本人の希望を優先するために任意整理を選択する専門家もいます。

もちろん、希望を叶えるという意味ではこの方法もありなのですが、相談者本人が任意整理のメリット・デメリットを把握していない場合、これこそ後から考えたら「せっかく債務整理をしたのに、思ったよりも借金が減っていない!」ということになりかねません。

八下田法律事務所は、債務整理をオーバーに怖がらずに現在の状況にあった債務整理方法を選択する必要があることを提案しているのです。

八下田法律事務所の債務整理の実例

ここでは、他の弁護士事務所から八下田法律事務所に切り替えて債務整理(過払い金返還請求)を行なった事例をご紹介します。

依頼先の切り替えで過払金がアップ

最初に相談していた弁護士事務所では、過払金の元本額が約297,000円で、回収できる金額はその60%となる178,200円の見込みとの案内がありました。

なぜ60%しか回収できないのか納得できなかった相談者は、依頼先を八下田法律事務所に切り替えることにしました。

提訴となりましたが、最終的には返還日までの利息を含めた324,007円の回収に成功しました。145,807円のアップです。

別の事務所で断られてしまって・・・

相談者が自分で金融機関から取引履歴を取り寄せたところ、不完全開示となっていました。自分で履歴の範囲で過払金を計算してみると、約24万円の過払金があることがわかりました。

そこで、古い引き落とし通帳を持って弁護士事務所に相談に行ったところ、「推定計算はやっていない(面倒なことは引き受けていない)」と言われたために、八下田法律事務所に相談に来ました。

八下田法律事務所では古い通帳に基づいた推定計算も行なっています。
最終的に83万円の過払い金返還に成功しました。

<この件について補足>

「推定計算」は、債権者から開示された取引履歴が最初から記録してある完全なものではなく、途中からの履歴となっている(不完全開示)など、不完全な履歴となっている場合に、開示されていない部分を再現して本来の債務や過払金の金額を計算する方法です。

面倒な計算になるため、近年では推定計算を行わない事務所も増えているそうですが、八下田法律事務所では積極的に行なっています。

八下田法律事務所の債務整理の費用

八下田法律事務所の債務整理費用を確認しておきましょう。

まず債務整理に関する相談は無料です。ただし、自分で交渉・訴訟を行うための方法の相談はできません。

また次に該当する場合は、30分ごとに5,000円の有料となります。

・依頼中の事務所とのトラブルや、切り替え(セカンドオピニオン)についての相談
・個人間の借金のトラブルについての相談

※掲載している価格は全て税抜となります。

過払い金返還請求の費用は?

着手金 0円
報酬金 回収額の18%
実費 0円

 
例えば、100万円の回収に成功した場合、報酬が18万円と消費税が18,000円となるので、80万2千円が戻ってくる金額になります。もし過払金を回収できなかった場合は、費用負担はありません。

任意整理(完済前の過払い金返還請求も含む)の費用は?

着手金 1社につき20,000円
1社のみの場合は40,000円
減額報酬 減額金額の10%
回収報酬 回収金額の18%
実費 0円

 

回収報酬は、過払金が戻ってきた場合に発生する費用になるので、過払金がない場合は着手金と減額報酬のみとなります。

個人再生の費用は?

着手金 住宅ローン条項なし:30万円
住宅ローン条項あり:40万円
報酬金 0円
実費 30,000円

 

※個人再生委員が選任される場合は、個人再生委員報酬(東京地裁の場合は原則15万円)を分割払いで予納する必要があります。

自己破産の費用は?

着手金 同時廃止手続:25万円
少額管財事件:35万円
報酬金 免責不許可事由なし:0円
免責不許可事由あり:10万円
実費 同時廃止手続:25,000円
少額管財事件:30,000円(※1)

 

(※1)少額管財手続きでは、原則として申し立て時に予納金を20万円裁判所に納める必要があります。予納金額は裁判所・事案・保有資産等で異なります。

八下田法律事務所 債務整理の費用は高い?安い?

八下田法律事務所の債務整理費用は良心的だと思います。

まず、過払い金返還請求に関しての費用は回収額の18%のみで、この他にかかる費用はありません。

ほかの弁護士・司法書士事務所は、ほぼ20%〜25%に設定していて、さらに高いところでは基本費用、減額報酬、事務手数料(数千円〜数万円)などを別途設定しているところもあります。

八下田法律事務所は業界最安値と言っても良いと思います。

八下田法律事務所の場合、ひとつひとつの案件に対して明確な料金設定になっているので、後から追加料金が発生するようなこともありません。

八下田法律事務所の口コミ・評判

八下田法律事務所に相談をした人のネット上の口コミ・評判を集計してみました。

<良い口コミ>
・2社の過払い金返還請求をお願いしました。仕事がテキパキしていて無駄がなく、良い結果となりました。大変感謝しています。ありがとうございました。
・過払い金返還請求をお願いしました。対応が素早くて、説明が丁寧でわかりやすかったです。
・過払い金返還請求でお世話になりました。思っていたよりも多い金額が戻ってきたので、相談して良かったです。
・説明がとてもわかりやすくて対応が丁寧で、安心できました。本当にお世話になりました。
・とりあえず話だけでも聞いてみようと思って、ネットから問い合わせました。八下田先生はとても感じが良く、価格もリーズナブルでした。
・こんなに簡単にできるなら、もっと早くお願いすれば良かったです!
<悪い口コミ>
・費用が高い

八下田法律事務所口コミに対する私のコメント

八下田法律事務所に寄せられている良い口コミでは、説明が丁寧という声が多く見られました。弁護士さんから直接説明があるので、丁寧でわかりやすいのだと思います。

また、「八下田法律事務所の債務整理の実例」でも、他の弁護士事務所から八下田法律事務所に切り替えたら思ったよりも多い金額の過払金が戻ってきた事例がありましたが、口コミでもそういった声がありました。

八下田法律事務所の公式サイトには「当事務所は、依頼者を急がせず、焦らせず、不安を煽らず、じっくりと作業を行います」と記載があり、

私は「丁寧な仕事を心がけているから手続きに時間がかかるのかな?」と思っていました。

しかし、口コミでは「対応が早い」とか「素早い対応」というご意見もあったので、対応の早さも安心できると感じました。

悪い口コミはGoogleのレビューに記載されていたのですが、このご意見について八下田法律事務所からの回答があります。

回答を要約すると、

・一般的な費用設定であり、弁護士会の規定や多くの事務所よりも低い費用設定をしている。
・他の事務所と比較しても高いということはない
・むしろ規定や指針を逸脱した費用設定には注意が必要
・どのようなところを高いと感じたのか教えてもらえたら参考にします

という感じです。

一応、実際に投稿されていた悪い口コミとしてご紹介しましたが、私が個人的に公平な立場で見ても、八下田法律事務所の債務整理費用が高いとは感じません。

必要な費用は公式ホームページに詳細に記載されていて、記載されていない費用(弁護士の日当、訴訟手数料、受任通知発送手数料、文書通信費、精算手数料など)が発生することはありません。

どちらかというと八下田法律事務所の場合、費用面の不安は少ない法律事務所だと思いますよ。

八下田法律事務所の債務整理(任意整理)の流れ

八下田法律事務所に任意整理を依頼した場合の流れをご紹介します。

ステップ1:予約・面談・委任契約

八下田法律事務所の場合、債務整理の相談は無料でできるので、まずは電話やインターネットで無料相談の予約をして面談を行なってください。

八下田法律事務所の面談では、債権者数や借金の金額、毎月の返済額などの聞き取りなど相談者の状況の調査と、現在の状況に向いている債務整理方法の提案、費用の説明、任意整理のメリット・デメリットの解説などがあります。

納得いくまで相談をして、八下田法律事務所に債務整理を依頼することに決めたら委任契約を結びます。

ステップ2:受任通知の発送

八下田法律事務所と委任契約を結んだら、直ちに全ての債権者に受任通知が送られることになります。

これにより、債権者からの取り立てが停止して、支払いもストップすることができます。

なお、八下田法律事務所への費用を分割払いする場合でも、1回目の支払いを待たずに受任通知を送ってもらえますので、依頼後すぐに督促が止まることになり安心です。

ステップ3:取引履歴の開示

受任通知の発送から大体1ヶ月〜2ヶ月程度で、債権者から取引履歴が開示されます。

この開示内容から利息制限法による利息の再計算が行われて、正確な債務の残高と過払金の額が算出されます。

ステップ4:債権者との交渉・返済開始

債務は通常で36回(3年)、長くても60回(5年)で完済できるように和解交渉していきます。和解が終了したら任意整理完了となりますので、和解内容を記した和解書を作成します。

なお、ここに至るまでの利息や債務の正確な計算、交渉、和解書の作成等の大変なことは、八下田法律事務所が行います。

債務者は和解書に記載されている内容に従って、返済を開始します。

八下田法律事務所 債務整理の特徴まとめ

何年か前までは弁護士事務所のテレビコマーシャルはあまり見かけなかったと思うのですが、ここ近年は過払い金返還請求をはじめ、毎日のように弁護士・司法書士事務所の広告を見かけるようになりました。

私事ですが、つい先日もある司法書士事務所から自宅のポストに過払い金返還請求のチラシがポスティングしてあって、正直なところ、ここまで見境なく広告を打つのか・・・とちょっとびっくりしてしまいました。

私の自由な見解ですが、八下田法律事務所はそういった営業はあまり好んでおらず、法律の専門家として率先して法律を遵守する堅実な債務整理を行なっているという印象を受けました。

債務整理の手続き(任意整理・個人再生・自己破産)ごとのメリット・デメリットや、八下田法律事務所でできることとできないことなどを、できる限りホームページでわかりやすく説明しようという姿勢が伺えます。

初めて債務整理について調べる人であれば少し堅苦しい印象を受けるかもしれませんが、読めば読むほど知識が身につくと思います。

八下田法律事務所では、丁寧な説明を行なって、債務整理の利点とリスクを相談者が理解した上で最終決定ができるように導いてくれるので、安心して依頼できて信頼関係を結べると思います。


 

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